廃材をそのまま再利用できるペール缶クッションは収納できるし、積み重ねできて丈夫で激安!?

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何ゴミで出せば良いのか?処分に困るペール缶はリユースで

ペール缶クッションの写真

メンテを趣味にするサンメカであれば、エンジンオイルは、だいたい1リッター缶より4リッター缶で購入するって人が多数派だとは思うのだが、やはりオイルも大量買いしといた方が、お得であることも多い。4リッター缶より多量を求めると次は一斗缶(18リッター)の場合もあるし、その上のサイズだとペール缶(20リッター)となる。

しかしペール缶になると家庭ごみとして捨てるのも困るレベルになってくるので、できれば再利用できると良いではないか。

昭和時代からサンメカガレージとかバイク屋さんのイスとして活躍!

そこでお勧めなのが、ペール缶クッションを買ってイスにする方法である。昭和の時代からあったと思うのだが、これは本当に使い勝手が良い。丈夫だし、積み重ねできるし、中に部品をしまっておいたりもできる。上に乗って踏み台にもできるし、ボロくなったら気軽に処分しても良い。ガレージも使えるし、庭のバーベキューに使っても良いだろう。

オイルはまとめ買いして、ペール缶はイスにして再利用。これがスマートなサンメカライフじゃないですかね?

ペール缶クッションの写真

輸送時に凹んでることも多いが、使えないほどダメージを負っているものは少ないと思う。まあ、「多少の凹みや傷は味」って感じで使いたい。近頃は未使用品のペール缶も売られていたりすることもある。

使用済みペール缶はオイル分を残さずしっかり洗浄!

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ペール缶内部を収納スペースに使うなら油分は洗浄しなければならないのだが、パーツクリーナーを使うと何本も消費してしまう勢いになってしまうので、ここはガソリンとか灯油とかを使うのがお勧め。火事には十分注意してください。

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古いガソリンを使って、ペール缶内部を綺麗にした。ガソリン臭がやや残るので、気になる方はパーツクリーナーで仕上げ洗浄すべし。

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綺麗なペール缶が準備できたら、あとは市販のペール缶用クッションを載せるだけ。

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私が使っているのは、メンテナンススタンドメーカー「J-TRIP」のもの。1800円(税別)で販売されていたが、アジアン輸入品の安いものに比べて、圧倒的にクッションが効いてる。

ペール缶クッションの写真

裏は木製で、ペール缶にはまって、ずれることは無い。外すときも持ち上げるだけ。カチッとロックはかかりませんが、座っていてずれることは無い。

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中にはガレージで使うあんなものやこんなものの収納に役立ちます。重いものを入れても取手があるから持ち運びもできるってわけ。私はウェス入れに使っている。

不思議と落ち着くペール缶

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当時4歳児でも座れる絶妙な高さのイスが完成です。大人が座ってもビクともしないし、なんだか落ち着く高さなんですよね。ペール缶イス。

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